|
 |
| プロフィール |
|
Author:丘のホテルスタッフ
丘のホテルスタッフがホテルの周辺情報等を写真入で紹介します。なおスタッフの携帯電話で写真を撮ってきますので、写真は映りがあまりよくありません。
|
|
 |
|
| 天体観測 |
先日、仙台市天文台を訪れる機会があった。

2008年7月1日にリニューアル・オープンしたばかりの館内は、全体的に真新しく、ピカピカとした面持ちである。常設の展示室には地球・月・太陽から、太陽系、銀河系、そして他の銀河まで、それぞれのスケールで興味深いトピックを数多く展示している。一つ一つの展示には、随所に創意工夫がなされ、宇宙物理学の基礎に気軽に触れることが出来る。
展示スペースの最後には、古代ギリシャから現代まで、脈々と続く宇宙観測の歴史が、その時代の宇宙物理学を切り開いた人物と共にタイムテーブルで示されていた。この分野には個人的に興味があり、論文に目を通すこともあるが、このタイムテーブルに次に名を刻まれる発見はいったいなんであろうかと考えるとワクワクと胸踊るものである。
常設展だけでも十分な見ごたえがあるが、この天文台には他にもそれぞれの時期に特別展があり、プラネタリウムや天体望遠鏡の公開イベントなどもあり、一日中いても飽きることが無い。プラネタリウムに入ったのは小学生以来となったが、昨今のCG技術の進歩が遺憾なく発揮され、ド迫力の映像を堪能できた。

仙台市天文台は青葉区錦ケ丘9丁目にあります。お車、その他公共交通機関をご利用ください。
|

| 仙台すずめ踊り 7月27日(日) 10:00〜19:00 |
今年も、ついにこの季節がやってきました!!
7月27日(日) 10:00〜19:00 杜の都・仙台の夏の風物詩に、堂々と名乗りを上げた新しいおまつり。仙台すずめ踊りです。

平成15年から始まった新しいお祭りである、といってもすずめ踊り自体の起源は古く、400年前伊達政宗公の時代までさかのぼります。
関ヶ原の戦いの後、正宗公は仙台の町に開府します。このとき、のべ100万とも言われる人足の中にいた、大阪出身の男が正宗公に披露した踊りが起源であると伝えられています。
派手好きで知られた伊達政宗はこのとき、このむくつける泥にまみれた男の素朴な踊りに、何を感じたのでしょう。いたくお気に召したようで、この踊りがこの後400年もの間仙台に根付き、今また盛大なお祭りとして催されるようになったのです。
新しいお祭りとして、まだ生まれたばかりのこのおまつり。七夕祭りにも負けないお祭りになるように、盛り上げて生きたいものです。
当日は会場周辺に交通規制がしかれます。 丘のホテルは会場に近く、当日お車でご来館されるお客様におかれましては、下の地図に示される区間での通行止めなどにご注意頂ける様お願い申し上げます。

すずめ踊り関連のホームページのアドレスを掲載させて頂きます。興味のある方はどうぞご覧下さい。
すずめ踊り実行委員会ホームページ http://www.suzume-odori.com/pc/index.html すずめ踊り連盟のホームページ http://s-suzume-web.hp.infoseek.co.jp/
|

| マンボウは壁にキスをする |
松島港の南、土産物屋が軒を連ねる国道45号線沿いを仙台方向に引き返すと、左手少し奥まったところに、今回の舞台であるマリンピア・松島水族館がある。
閉園時間の2時間前、午後三時に訪れた園内は、平日だったこともあり、ほとんど貸切の状態である。二時間で全て回るには少し広めの展示スペース内を、足早に見て回る。
世界の各地から集められた色とりどりの魚達が、ショーケースの海に所狭しと生息する。自分の命を脅かす生き物など、どんなに待っても現れることのないガラスの箱で、それでもただじっと砂の底に息を潜めるエビやハゼ。無機質なコンクリートの壁にひたすらキスしつづけるマンボウ。ガラス張りのアルカトラスで、彼の脱走計画は、彼の歯が立つ限り続くだろう。

そんなマリンピアの仲間達の中でも、ひときわ多彩な表情を見せるのが、海獣と呼ばれる海の動物たちだ。食いしん坊のバイカルアザラシ、仲間思いのイロワケイルカ、お調子者のラッコに自由気ままなペンギン達。仕草の一つ一つにそれぞれの個性が垣間見えるようで、時を忘れてガラス越しの面会を楽しんだ。
そうこうするうちに、ラッコの食事の時間が来たようで。いそいそと現場に赴くと、飼育員の青年からイカや貝などのえさを貰う姿にお目にかかることができた。彼らがおなかの上でする例のあれを、心行くまで堪能していると、驚くべきことに気がつくことができる。彼らは自らが割った貝の殻を、水の底から拾い上げ、飼育員の足元のバケツへと、次々に放り込んでいくのだ。それは言うなれば、

うまいっっ!!

もういっこ!!
といったところか。飼育員との約束を、健気に守る彼らの姿に胸打たれるが、見ていると、あまり遠くの貝殻は、拾いに行かないようだ。
園内の最後、正面玄関出入り口のすぐ先で、展示されているのはペンギン達である。閉園時間間際、ほたるのひかりが物悲しく響いてくる園内で、彼らは時々物思うように、ただ空を見ていた。夕日の美しさに心奪われているのか、それとも遠い故郷の空を懐かしんでいるのか。 また機会があれば、彼らの声を聞きに行きたいと思う。

マリンピア松島水族館は、JR仙石線・松島海岸駅から徒歩3分。電車を降りると目の前にあります。松島観光のついでに、時間があれば、是非足をお運び下さい。
|

| 冬の松島旅模様 |
12月上旬、初冬の仙台は木枯らしが身に凍みる。
am10:00、朝のラッシュアワーを過ぎ、行き交う車もまばらな国道48号線を北上する。あいにくの曇り模様、天候の悪化を懸念しつつ、久しぶりの遠出に胸が踊る。車内にはお気に入りのジャズ。飲酒運転は犯罪だが、たまには雰囲気に酔うのもいいだろう。軽快なリズムで流れる車列。この調子なら松島まで30分弱といったところか。
予定通り、松島に到着。駐車場に停められた車の数がまばらなのは、今日が平日であるからか、それとも観光地にあがちな駐車料金の高騰具合に、みな車で来るのを敬遠しているのだろうか。イザナギ越えともいわれた好景気も、財布の実感とは程遠いものである。
松島の楽しみ方は人それぞれである。遊覧フェリーでカモメと共に各々の島を巡るもよし、博物館でその歴史・風俗に思いを馳せるのも楽しい。今回はその一つとして、私の松島旅行の一景をご紹介したいとおもう。
舞台は松島港から、海に掛かる橋を渡った先にある。通行料なしには渡れないという、まるで往時の五条大橋みたいなこの橋であるが、この真紅の橋の中心で愛を叫ぶと思いが叶うとか。とんちを利かせて端を渡っていては叶わない芸当である。

この橋を通ると、松島の数ある島のひとつに渡る事が出来る。ここには遊歩道が整備され、森林浴をしながら散歩するだけでも十分な運動になる。この遊歩道、ただコンクリートで舗装してある無粋な代物ではなく、なんと一面にコケを生やし、それはさながら黄色い絨毯の上を歩いているかのような心地なのである。紅葉の頃には真っ赤なもみじが絨毯を彩り、それはとても美しい。ぜひとも紅葉の時期に合わせて訪れて頂きたい。

|
|
 |
|